TechAcademy 奨学金

開始に至った背景

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、企業の求める人材要件に変化があったり、生活様式の変化から新たな課題が生まれています。そのため、社会の課題解決に役立つスキルを身につけたいと考える学生が増えています。学習資金を必要としている若者と奨学金を提供する団体を繋げる「My奨学金」を運営するCronoとTechAcademyが手を組み、社会課題解決をしたいと考えている学生を対象に、「TechAcademy奨学生制度」を設けることにいたしました。

TechAcademy奨学生制度について

奨学生制度を活用した学生は奨学生の期間中、無償でTechAcademyを受講することが可能です。厳選された現役エンジニアがパーソナルメンターとして奨学生一人ひとりにつきます。学習を進める上でわからない箇所に対して質問をすることができ、週2回のマンツーマンメンタリングでは学習目的に応じたアドバイスをもらうことが可能です。

<募集期間>
2021年1月21日(木)〜2月1日(月)

<無償期間>
受講開始から4週間
(2月下旬〜3月下旬を予定)

<対象>
社会に対して何か課題を感じており、自分が課題に対して貢献したいと考えている
全国の高校1〜3年生、大学生1〜4年生 計10名

過去に当社が支援した例:
・投票が擬似体験できるサービスを作って、全国の10代に投票を経験してもらいたい(高校2年生)https://techacademy.jp/magazine/47991
・交通事故が多発する危ない道がわかるようなWebアプリを作って交通事故を減らしたい(高校2年生)

<受講可能なコース>
以下のコースのうち1コースが受講可能です。
Webアプリケーションコース
PHP/Laravelコース
WordPressコース
Webデザインコース
iPhoneアプリコース
Androidアプリコース

各コースの詳細はこちらからご確認ください。
https://techacademy.jp/#top-bootcamp

<申し込み方法、手順>
1.応募
「社会課題の解決」をテーマに、自身がやりたいこと・形にしたいこと・実現したいことについて、Cronoのページにある応募フォームにご記入いただきます。(「身近で困っていること」に対する課題解決でも可)
エントリー締め切り:2021年2月1日(月)正午

2. 選考
事務局で社会課題の解決に対する意気込みの確認や、学習スケジュールなどご相談させていただき、最終的に10名の方を選抜いたします。

3.受講開始
TechAcademyの受講が開始します。

<費用>
無償

奨学金制度を通して目指すこと

TechAcademy社では「世の中の自己実現の最大化」をミッションとしており、教育を通じて「なりたい自分」に近づくための機会を提供しています。学生がITスキルを身につけることで、将来の選択肢が広がり、学生の人生にとってプラスになります。

Cronoとのコラボ奨学金によって、より多くの学生がスキル面や経済面での不安を解消することができ、テクノロジーの力を活用して世の中の社会課題を目指す人が増えると考えています。

TechAcademyについて

全国30,000名、800社以上の導入実績があるプログラミングやアプリ開発を学べるオンラインスクールです。厳選された現役のエンジニアのパーソナルメンターが受講生に専属でつき、学習を進める上でわからない箇所がある時はチャットでいつでも質問できることから、挫折せずに学ぶことができます。今後、TechAcademyでは受講生のキャリアアップなどにつながるコースを展開してまいります。週2回のマンツーマンメンタリングでは学習目的に応じたアドバイスをもらうことが可能です。(https://techacademy.jp/

奨学金内容

社会課題解決をしたいと考えている学生を対象に、奨学生の期間中、無償でTechAcademyを受講可能

提供人数

10名

申し込み期限

2021年2月1日(月)